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ご使用上の注意
ATTENTION

ご使用上の注意

ATTENTION

京焼・清水焼 香炉・香立使用についてのお願い

1. 通常のお香を焚く目的以外に使用しないで下さい。

2. 陶磁器製品のためヒビやカケが発生している場合は使用しないでください。

3. 風のある場所では使用しないでください。

4. 使用にあたっては平らな所に置き、周囲には物がないことをご確認ください。

5. 使用後は完全に消火し余熱がないことをご確認ください。

6. 幼児の手の届く所には置かないでください。

7. お使いになるお香の「使用上の注意書」もあわせてお読みいただき正しくご使用ください。

京焼・清水焼 花瓶・花器ご使用についてのお願い

1. この製品は食器としては、使用できません。

2. テーブル・床の間等の上などで、花瓶・花器を引きずらないようにしてください。(傷がつく恐れがあります。)

3. 安定感の悪いときは、安全に注意して設置してください。

4. 万が一水漏れする場合は、お買い上げ店までお申出ください。

京焼・清水焼のご使用についてのお願い

1. 熱湯をそそいだり、直火にかけたりする様な急激な温度変化によって、破損することがありますのでご注意ください。

2. 塗盆、漆卓などの上で外を擦りますと、傷がつく場合がありますのでご注意ください。

3. クレンザー・ナイロンたわし(研磨剤付き)で強くこすると、金が剥げたり表面にキズをつける原因になります。

4. 電子レンジ、ガス製品等でのご使用には充分ご注意ください。


▼ これは「陶器」です

1. 焼き物の中には磁器(石もの)と、陶器(土もの)があります。

2. 当時は吸水性・通気性に富み、永く使っていただくほど味わいと風合いが出てまいります。


▼ 上手な使い方

1. 最初にぬるま湯に浸して、あらかじめ生地に水分を含ませてご使用くださると、 茶渋・シミ等が付きにくくなります。

2. 陶器は吸水性があるため、水分と共に汚れを吸収したままにしておきますと、 後日カビが発生する原因となります。

3. ご使用後はきれいな水ですすいた後、よく乾燥してからご収納下さい。

4. 陶器は磁器に比べて生地の粒子が粗くなっておりますので、お取扱いには特にご注意ください。

楽焼製品ご使用について

楽焼は京都で作り始められ四百有余年の伝統を持つ日本独創の焼き物であります。日本的で優雅な楽焼をご使用になる場合、次の点にご注意下さい。

1. 楽焼の釉薬は酸に弱いことがあります。酸味の食品(例 梅干、酢の物等)を盛りつけたり、入れて置かないで下さい。

2. 主に茶道具用に作られた柔らかいやきものです。保存容器ではありませんので、長時間水・食品等を入れないで下さい。 又洗う場合も水につけたままにしないよう注意して下さい。

3. 楽焼の粘土は粗らい目の素地を使用しております。焼き方により、ときたま、湯がにじみ出ることがありますが、 しばらく使い続けますと、自然に止ります。また、重湯か、小麦粉の水どきスープを入れていただくと早く止ります。

4. 楽焼は、柔らかい焼き物ですから洗う時、拭くときは十分ご注意の上やさしくお取り扱い下さい。

5. 洗ったあと、充分乾燥してからしまって下さい。

「貫入」について

1. この商品は、釉薬(うわぐすり)にガラス釉を使用しておりますので、貫入(かんにゅう)と呼ばれる細かなひびが入ります。 これは他の陶器に見られぬ風雅な特徴です。

2. ご使用の前後にはきれいな水でお洗い下さい。また、最初にぬるま湯に浸して、 あらかじめ生地に水分を含ませてご使用下さると茶渋・シミ等が付きにくくなります。

「交趾」について

1. 交趾釉薬の製品は、熱湯を急にそそぐ様な、急激な温度変化によって破損することがありますので、ご注意ください。

2. 酸の強いもの(梅干しなど)、塩分の強いもの(塩昆布など)に長時間触れますと、変色・変質の原因となりますのでご注意下さい。