京都の嵐山にほど近い、嵯峨野エリアで作陶されている守崎正洋(もりさきまさひろ)さん。
陶芸の学校を卒業後、様々な釉薬を使いこなす匠、大覚寺陶房主宰の和泉良法氏に師事され、器作りを食器を中心に作陶している。
師のもとで培った技術と、その後の、研究により、多くの魅力的な釉薬を取り扱う作家として、京都でも有名である。
特に、辰砂や天目系の釉薬は大変人気があり、器の形状も使いやすい物となっている。
かつて、京都陶磁器会館のホームページにおいて紹介させていただいており、そちらの方もご覧頂きたい。
クローズアップ陶人-守崎正洋-
http://kyototoujikikaikan.or.jp/closeup/2013/02/15/1486/
1971 | 京都に生まれる。 |
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1999 | 京都伝統工芸専門校(現 大学校)陶芸科 卒業 |
2002 | 和泉良法氏に師事。 |
2003 | 京都市工業試験所陶磁器コース専修科 修了 京都嵯峨野にて独立、開窯 |